• 　あなたの会社はパートナーにした税理士をどのように決めましたか？「知り合いの紹介」「得意先の顧問税理士を紹介してもらった」「会社と近所だったから」さまざまな理由があると思います。でもじっくり考えてください。これから先長く付き合いをしていくパートナーです。どんな税理士をパートナーにするかで、あなたの会社の将来は大きく左右されます。しっかりとパートナー税理士の考えやサービス内容を検討しましょう。
• 　まずは、気軽に相談できる税理士ですか？税理士に対して腹を割って話ができますか？またそれに対して税理士がきちんと対応してくれますか？重要な相談をしても税理士が出てこない、なんて場合は最悪です。早急に税理士を代えましょう。通常の相談事項でしたら税理士事務所職員が迅速に対応してくれるところが一番ですが、「ココぞ」ってときに頼りになるのはきちんと資格を持っている税理士です。「腹を割って話せる相手か？そしてそれに対して迅速に対応してくれるか？」もう一度考えてみましょう。
• 　税理士または税理士事務所職員が毎月あなたの会社を訪問してくれますか？半年に一回くらいしか来ない。はたまた１年（決算の時）に一回しか来ない。でも報酬は毎月引き落とされる。これも最悪です。あなたに対して何のサービスもなく集金しているのですよ。はっきり言ってあなたをバカにしてます。半年分、一年分の資料をまとめて取りに来て、いっきに試算表を作成し、決算書・申告書を作成し、「社長、決算申告報酬も支払ってください」。…こんな場合は早く税理士を代えましょう。古い試算表なんてなんの役にもたちません。あなたに古新聞を買えって言ってるようなものです。
• 　こんな税理士の場合は決算申告も期限ギリギリ（決算日後２ヶ月が申告期限です）になっていることが多いです。「社長、ナントか申告書ができました。間に合いましたよ！だからハンコください」なんてあなたのパートナー税理士が言ってないですか？「申告期限＝納税期限」です。「申告書が完成する＝納税額が確定する」ってことが期限ギリギリなんて考えられません。「明日、または明後日までに納税（消費税も含む）がウン百万円必要です」なんて言われた日には資金繰りもなにもあったものじゃありません。あなたは身に覚えがないですか？
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• 　下の表はほんの一例ですがパートナー税理士を決める参考にしてみてください。該当する場合は、あなたのパートナー税理士は長く付き合いをすべき人です。そんな税理士事務所はかなり繁盛しているはずですよ。

• 　現在のパートナーに不満がある場合は、思いきってその旨を打ち明けましょう。そして改善されれば何も問題ありません。しかし改善されない、「税理士が逆ギレ」なんてこともあるかと思います。そんな場合は縁がなかったと諦めてパートナーを代えましょう。イヤイヤ付き合う必要はないです。
• 　今は便利になったもので、税理士会や知り合いの紹介でなくてもパートナー税理士を見つけることができます。そうです、インターネットを使いましょう必ず見つかります。ピッタリの税理士・司法書士（お勧め度★★★★）では、あなたのこだわりの条件をに合わせて、全国１，０００名以上の中から専門家を選べるサイトです。システムの利用は一切無料です。ＮＨＫ総合の「おはよう日本」でも紹介されており、利用者がどんどん増えております。
• 　迷うくらいならぜひ利用しましょう。相談や見積もりが全て無料なのですから。

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